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106件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

また、標準耐用年数である五十年を経過した下水道管路は、現在は約二万キロメートルでございますが、今後、加速度的に老朽化が進むと見込んでおります。  このため、国土交通省といたしましては、防災減災国土強靱化のための五か年加速化対策を活用するなど、引き続き、必要な支援を行い、下水道施設耐水化老朽化対策を推進してまいります。  流域治水に関する報道についてお尋ねがございました。  

赤羽一嘉

2020-11-27 第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

同時に、老朽化もこれは相当深刻で、全体の四十八万キロの下水道管渠のうち三分の一が二十年後には五十年、もう既に布設三十年たっているということでございますので、この老朽化対策はしっかりと進めなければいけないということで、平成二十七年の下水道改正法点検等基準を設けて、予防保全の考え方、順次更新するということを新たにしたところでございます。  

赤羽一嘉

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

池田政府参考人 路上工事による道路渋滞を減らすためには、上水道下水道、管路の補修によります掘り返し工事を抑制することが重要であると考えております。  このため、国交省においては、同時期に管路工事が行われるように、管路管理者が年に四回程度、一堂に会しまして、工事の時期の調整を現在いたしております。

池田豊人

2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

次に、平成二十八年度末における全国下水道管渠の総延長、これを見てみますと、およそ四十七万キロメートル、標準耐用年数五十年を経過する管渠は二十年後には総延長の三〇%に達すると予測をされています。また、全国水道管路延長はおよそ六十七・七万キロメートルで、今後二十年間更新が必要な管路は全体の二三%と予測されています。  

平山佐知子

2019-03-20 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

また、下水道につきましては、平成二十七年の下水道法改正によりまして、腐食のおそれの大きい下水道管渠については五年に一回以上の点検実施するよう定められたところでございます。これに基づきまして、定期的な点検が行われております。  引き続きまして、これら関係法令に基づきまして点検等実施し、適切な維持管理に努めてまいります。

塚原浩一

2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

政府参考人塚原浩一君) 下水道管についてでございますけれども、下水道管老朽化等に起因する道路陥没発生件数につきましては、平成二十年度の年間では約四千百件であったのに対しまして、平成二十九年度では年間約三千件というふうになってございまして、その件数は緩やかに減少している傾向となってございます。

塚原浩一

2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

政府参考人塚原浩一君) 大口径下水道管につきましては、水量が多く、施設が大規模となるために、道路を掘り返して新たな下水道管布設するということは、交通への影響やコストの面から、一般的には実施が困難というふうに考えております。そのため、大口径管老朽化対策といたしまして、道路を掘り返さずに既存の下水道管を使用しながら管の内側から補強を行う、いわゆる更生工法実用化をされております。  

塚原浩一

2018-11-27 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

つまり、下水道管は同じ深さに埋設されていることではないというわけです。ここら辺が技術力を要するところだというふうに思うんですが、この下水管にも耐用年数があります。  これも前国会で指摘させていただいたところではありますが、橋梁や防波堤などと同じく、今後、急激に耐用年数を迎える管渠が増えるというふうに思うんですが、下水管渠破損などによって道路陥没、これが実際に起きているところであります。

平山佐知子

2018-11-27 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

平山佐知子君 道路陥没年間三千三百件というふうにお答えいただきましたけれども、下水道管破損ですが、そのほかの地下埋設物に比べて、これ分かりづらいというふうに思うんですね。上水道なら水がふわっと噴き上がりますし、ガスなら臭いがするというふうに気付きやすい。ただ一方で、下水管の場合、そういったことがないので、破損に気付かないうちに地下に空洞をつくってしまうということになりかねません。  

平山佐知子

2018-11-27 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

下水道管渠の定期的な点検や、その結果に基づきます適切な改築等措置を義務付けたところでございます。あわせまして、下水道管理者に対しまして、下水道管渠の点検方法と頻度を定めた事業の計画の策定を義務付ける措置を講じたところでございます。さらに、下水道管理者における計画的な点検や、その結果に基づく改築防災安全交付金等により支援をしているところでございます。  

塚原浩一

2018-06-12 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

合流式下水道は、汚水と雨水を一つの下水道管で集める方式でございまして、東京都の大部分は合流式下水道整備をされているところでございます。合流式下水道は、大雨のときに未処理下水河川などに放流される構造のため、委員指摘のとおり、国土交通省では平成十五年に下水道法施行令を改正いたしまして、東京都を始めとする合流式下水道を採用している各自治体に対しまして、改善対策実施を義務付けております。  

山田邦博

2018-05-16 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

原因汚水管破断によるもので、国交省全国に目視での緊急点検を要請したというふうに伺っておりますけれども、今回事故につながらなかったわけでありますが、過去には下水道管の破裂が原因事故となったケースはあったのか。また、もし下水管原因事故が起きた場合には責任や補償は誰が行うのか。お伺いしたいと思います。

もとむら賢太郎

2018-05-16 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

下水道管損傷原因発生をいたしました鉄道の敷地内の陥没により事故となったケースは、平成二十八年度末までの十年間ではゼロ件でございます。  なお、道路における陥没により事故となったケースは、十年間で約二百七十件となっております。  一般的に、下水道管損傷原因につきましては、管の老朽化ですとか、あるいは、他の埋設物事業者による工事などが考えられるところでございます。  

山田邦博

2018-03-16 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

このため、直轄国道におきましては、委員指摘附帯決議を踏まえまして、平成二十六年四月より、下水道管等の占用物件につきまして、占用期間中間年及び更新時に、占用者が行った直近点検結果を確認する等により、占用物件安全性の確認を徹底したところでございます。  また、地方公共団体におきましても同様の取組が普及するよう、通知を発出して周知を行ったところでございます。  

石川雄一

2017-06-07 第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

その状況の割には非常にビルはきれいに建っておりますし、車も新しいのがたくさん、交通渋滞あちこちというところで、その下水道管を入れていくためには、当然上から掘っていたらとんでもないことになるということで、今回、私どものこの機械でちょっとデモンストレーションをしてやっていこうと。  

松崎彰義

2017-06-07 第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

海外での下水道管布設ということで様々事業もされてきたと思いますが、よく言われることに、日本の技術は非常にレベルが高いんだけれども、しかし高いんだというようなことが言われると思うんですね。これはJICAの事業を様々されていると思うんですけれども、やはり相手国の予算の関係もあろうかと思います。  

辰巳孝太郎

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

その二は、シールド工法による下水道管渠築造工事における工事費積算に関するもの。  その三は、船舶工事予定価格積算に関するもの。  その四は、総価契約単価合意方式を採用した河川道路等工事のうち、処分費等を含む工事に関するもの。  その五は、国が管理する橋梁診断業務に係る委託契約に関するもの。  

戸田直行

2017-02-16 第193回国会 衆議院 総務委員会 第3号

そこで、まず、近年、水道管下水道管老朽化原因と見られる漏水、破断道路陥没等が相次いでおるわけでありますが、直近の例で結構ですが、老朽化原因と見られる事故件数、それから、耐用年数更新時期のピークというのはいつごろになるのか、そしてまた、その維持管理更新費用というのはどれぐらいになるのか。  

鈴木克昌

2016-03-15 第190回国会 参議院 予算委員会 第14号

附属する周辺設備の一部である下水道管移設工事費が二十二億円掛かると試算されております。今回は更にプラスして聖火台建設費用も掛かります。プラスチックの椅子を木製の椅子に変更するのに二十億円程度必要とされています。加えても当初の総工費上限一千五百五十億円の枠内であろうかと思います。  ここで、馳文科大臣質問をさせていただきます。

高野光二郎

2015-04-17 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

本村(賢)委員 何度も言いますが、社会資本インフラ老朽化下水道管老朽化でもありますし、また、数年前では笹子トンネルの問題もあって、道路河川維持管理修繕基準も見直しがあったと思うんですが、ぜひ下水道管も、見えないところでありますので、そういった意味では、国土交通省のリーダーシップによって、残りの八割の皆さんにもこの維持管理がより進むように、指導の徹底をお願いしてまいりたいと思います。

本村賢太郎

2015-04-17 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

先ほど各委員からも、全国で約四十六万キロともなる下水道管整備されているというお話も伺いましたし、社会公共インフラ整備も昭和四十年代に始まってきたということでありまして、間もなく五十年を迎える下水道管もあるんではないかなと思っておりまして、この下水道管老朽化が非常に心配されるところであります。  下水道管維持管理老朽化現状と見通しはどうなっているのか、改めてお伺いいたします。

本村賢太郎